Air Pods Pro2を買った話

今更ながら初めてワイヤレスイヤホンを買った話。商品名は「Air Pods Pro2」。
購入したのは2024年1月だ。


まずは結論。買って『大正解』。これのおかげでブログ開設に至る。

生活必需:無
使用頻度:★★★
趣向性 :無
生活改善:★★
生活革命:★★★

購入に至った経緯

はっきし言ってイヤホンなんて有線で十分。イヤホンに1万以上かける奴は頭おかしい。

そう思っていた時期が私にもありました。

そりゃ、今まで2〜3,000円のイヤホンを使用していた身からすれば1万円以上のイヤホンにお金を出すのは頭おかしいレベルである。

イヤホンごときにそんな費用かけれませんと言ったところだ。だから今までイヤホン使う時は昔のiPhoneに付属していた有線イヤホンを使っていたし、使う機会も少なかった。

ところが、だ。

2023年は長男が幼稚園に入園した年で色々とイベントがあった。入園式はもちろん運動会や音楽会だったりだ。

今まで持っていたスマホはiPhoneXsだったが、その年の新作iPhone(以後スマホ)は5倍望遠カメラ搭載モデルが発表されたのだ。

スマホでも良い写真が撮りたいという欲にまみれ5年ぶりのスマホ新調となったわけだが、これが「Air Pods Pro2」を購入するきっかけとなった。

新しいスマホはそれは良いもので、性能も良くなり画面サイズも大きくなった。
このスマホでゲームをしたらどんな感じかと思い、懐かしのゲーム「クロノトリガー」を購入しいざプレイ。

しかし、イヤホンがないとゲームをする時間・場所が限られてしまう(折角だから音楽も楽しみたいじゃないか)。
しかし手元にあるイヤホンは有線のみだ。

有線イヤホンの不満点

今まで有線イヤホンを使っていたが色々不満点を我慢していたのも事実である。

①有線と物が接触する音が不愉快。

②取り回しが面倒。無理に取り扱いするとイヤホンが耳から外れる。

③スマホからつけたり外したりするのが面倒。

だから、自然と有線イヤホンは外では使わなくなったし、家で一人こっそりしたい時だけ活躍するアイテムになってしまっていた。

家に帰ってきてまでゲームをしたくないし(そんな時間はない)、できれば隙間時間でプレイしたい。

だから外で使いたいのに使用するのに難があるのでは使い物にならない。
気がつけばワイヤレスイヤホンの記事ばかり見ている状態であった。

何故Air Pods Pro2にしたのか

色々理由はあるにせよ、はっきり言ってしまえば「Air Pods Pro2」が一番魅力的で欲しかったからだ。
色々な理由は下記通りだが言い訳に過ぎない。

①スマホとタブレットがApple製であったから。

②ノイズキャンセリング機能が欲しかった。

③製品の前評判が良かったから。
失敗してもApple製品はリセールが強いのでそこも後押しした。

これらの理由により一番高額のイヤホン(Apple製品では)を選ぶに至った。

まったく、最初は1万円以上のイヤホン買うやつは頭おかしいとか言ってた奴がいきなり4万円のイヤホンに手を出すとか、どうかしてるぜ!

実際使った感想

まず使った感想は、こんなに素晴らしいものを今まで使っていなかったのかという後悔だ。

ワイヤレスになることで、取り回しが容易になり、使用感が大幅に改善した。
もちろんこれはApple製品の互換性が強いという側面も大きいだろう。

ノイズキャンセリングも使用してみて、日常生活がこんなにも騒音まみれだったのかと思うほどだ。

空間オーディオのおかげで、大抵の動画や音楽はイヤホンをつけて聴くようになった。

気がつけば外出時は必ずAir Pods Pro2を携帯するようになるほどこの商品は素晴らしい。

そしてこのイヤホンを使用するようになって、YouTubeの視聴時間が大幅に増えることになる。

そこでマネーリテラシー向上を推奨する動画と出会い、これがブログを始めるきっかけになり今日に至る。

何がきっかけになるか分からない

おそらくこのAir Pods Pro2を買わなければ、ブログを始めていなかっただろうし、仮に始めていたにしても数年後になっていたのではないか。

これはこの商品が高額であることも後押ししていると思う。

安い商品だと扱いも雑になるし、すぐに飽きて捨ててしまう。でも高額であれば雑な扱いはしないし、大事に使うようになる。

兎にも角にもAir Pods Pro2を買ったからよりスマホを使うようになり、結果、YouTube動画を見ることになり、ブログを始める為に早寝早起きをするようになった事は、紛れもない事実である。

そう、この商品は私の生活を変えたのである。
まさかこんなイヤホンが生活を変える事になろうとは自分自身でもびっくりだが、まさしく買って『正解』であった商品だ。

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